公演・イベントスケジュール

【公演中止】
ファンタジック・オーケストラミュージカル

「スサノオと美琴~古事記~」

  • ミュージカル
公演日
2020年 6月 6日 (土) 〜 2020年 6月 7日 (日)

一般社団法人日本文化創成協会は、日本の文化を創成し日本のみならず世界に発信して行く為に立ち上げ、旗揚げ公演を2017年7月7日オペラ「ひかりのゆりかご」をめぐろパーシモンホールで、オペラ界から中鉢聡 他、ミュージカル界から石丸推菜、芸能界から「どぶろっく」のお二人を迎え、女性だけで奏でるレディースオーケストラG-Dream21の演奏で新感覚オペラを上演しました。

2017年9月2日には新国立劇場オペラパレスにて故 市川森一原作の三部作ドラマティック古事記の二部を西島数博、真矢ミキ等を招き行い、 2018年8月29日には、総勢60名に及ぶレディースオーケストラ G-Dream21の演奏で、新鋭作曲家 日高哲英が作り出す音楽と、心に響く舞台を数多く創作する杉本凌士の台本・演出により、現代に生きる美琴(11才男の子)が日本創生期・神の時代にタイムスリップしてスサノオと三種の神器探しの旅に出るというファンタジー作品を新国立劇場オペラパレスにて初演しました。今回は、スサノオ役には舞台「弱虫ペダル」やTV・舞台「男水!」等に出演し、劇団☆新感線「髑髏城の七人」無界屋蘭兵衛役を務め今最も注目の役者 廣瀬智紀が引き続き主演を務め、美琴役には加藤憲史郎、アマテラスには元宝塚のトップスター月影瞳、クシナダ役に澤田真里愛、イザナギノミコトにはミュージカル界の重鎮岡幸二郎、オモイカネノカミにはブラザートムを起用し、オペラ界より老舗 藤原歌劇団の面々、踊りは小林紀子バレエ・シアターとコラボレーションし、音楽と踊りと演劇が一体となり感動を伝えます。主役の廣瀬智紀、加藤憲史郎を中心に、新たなキャスティングとブラッシュアップした内容でお届けします。

あらすじ

伊那美琴は島根に住む 11 歳の男の子。彼は学校帰りのある日、黄泉比良坂(神話上、視世と黄泉の国の境目と言われる坂)を訪れ、光り輝く不思議な石(勾玉)を拾う。そこへ同じ学校のイジメッ子達が現れ、美琴は思わず巨石に登ってしまう。その瞬間、イジメッ子達は巨石の向こう側に吸い込まれ、美翠は日本の創成期、神の世界にタイムスリップしてしまう。

途方に暮れている美琴だが、そこへ視れたアマテラスに「三種の神器がないと黄泉の国には行くことが出来ない」と告げられ、友達を救う為に三種の神器を探すことを決意する。そこにスサノオが現れる。高圧的なスサノオは美琴を半ば強引に母親探しの旅に付き合わせ、二人は目的の違う旅に出ることになる。しかし最初は暴れん坊だったスサノオだが、美琴と出会いで徐々に変わっていく。旅の途中、スサノオは世にも美しい女性クシナダに出会い一目惚れする。しかし彼女はヤマタノオロチの生贄になるというではないか。二人はヤマタノオロチを退治に向かう。そして・・・

幼くとも勇気と信念を持ち、正しい行いを繰り返す人間である美琴に、神であるスサノオが心を動かされる『人間の在り方を問う』ジャパニーズファンタジー。

お問い合わせ

一般社団法人日本文化創成協会
TEL 03-6804-6807
E-mail info@japan-culture.jp

その他の情報

スタッフ

台本・演出:杉本凌士
作曲:日高哲英
総監督:井戸輝夫
芸術監督・指揮:坂本和彦
プロデューサー:岡田秀春
キャスティングプロデューサー:成田忠幸

主催

一般社団法人 日本文化創成協会

最新情報

公演中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染症 COVID-19の影響により、公演中止が決定いたしました。
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