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Visca!! IKEBUKURO ~KAKULULU 7.5th Anniversary Live~
全出演者発表!
2021年9月17日
2日間に渡るライブは、石若駿がキュレーターを務め、石若自身やKAKULULUに縁の深いミュージシャンが続々登場予定。
11月5日(金)は石若駿と、多彩なゲストを招いたスペシャル・セッション・デイ。
11月6日(土)は、ジャズ、J-POP、ボサノヴァなど実力派ミュージシャンが次々登場するフェス形式。
両日とも、他では観たことがないスペシャルラインナップ!
【11月5日(金)】
石若駿 presents with Special Guests
ゲスト:岸田繁 MIZ HIMI+Marty Holoubek
■石若駿
打楽器奏者。1992年北海道生まれ。東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校打楽器専攻を経て、同大学を卒業。卒業時にアカンサス音楽賞、同声会賞を受賞。リーダープロジェクトとして、Answer to Remember,CLNUP4,SMTK,Songbook Trioを率いる傍ら、くるり、CRCK/LCKS、KID FRESINO、君島大空、星野源、米津玄師、Millennium Paradeなど数多くのライブ、作品に参加。近年の活動として、山口情報芸術センター[YCAM]にて、音と響きによって記憶を喚起させることをテーマに、細井美裕+石若駿+YCAM新作コンサートピース「Sound Mine」を発表。アッセンブリッジ・ナゴヤにて、旧・名古屋税関港寮全体をステージとした回遊型パフォーマンス「石若駿×浅井信好ライブセッション」を行う。自身のソロパフォーマンスが、山本製作所100周年記念モデル「OU-オウ」のPV、フィガロジャポン新連載 山田智和監督「虹の刻 第15章」のオンラインスペシャルムービー、世界的建築家 妹島和世氏設計による大阪芸術大学アートサイエンス科新校舎のドキュメンタリー映画『建築と時間と妹島和世(監督・撮影 ホンマタカシ)』の音楽に抜擢されるなど活動は多岐に渡る。また多くの海外アーティストの来日公演に参加・共演している。
〔公式サイト〕http://www.shun-ishiwaka.com/home(外部リンク)
■岸田繫
1976年京都府生まれ。作曲家。京都精華大学特任 准教授。ロックバンド「くるり」のボーカリスト/ギタリストとして、98年シングル「東京」でメジャーデビュー。代表作は「ばらの花」「Remember me」など。ソロ名義では映画音楽のほか、管弦楽作品や電子音楽作品なども手掛ける。
〔公式サイト〕https://shigerukishida.com/(外部リンク)
■MIZ
MONO NO AWAREの八丈島出身、玉置周啓(Vo.)と加藤成順(Gt.)によるアコースティックユニット。聞き手のある場所の思い出、匂い、音にリンクするような楽曲をコンセプトに制作している。ある音楽を聴いて、風の吹く草原を思い浮かべる人もいれば、かつて住んでいたアパートを思い出す人もいる。それは、耳にした場所が旅先なのか、平日の最終バスなのかというのも関係しているかもしれない。だから、MIZは、さまざまな土地を訪れて写真を撮ってもらったり、もっと誰かの生活に寄り添うような空間で演奏をしてみたりする。そうすれば、僕らの音楽を聴いて思い浮かぶ映像が、めくるめく変わっていくと思うのです。
〔公式サイト〕https://miziraz.tumblr.com/(外部リンク)
■HIMI
"HIMI"(ヒミ)は、東京をベースに活動するシンガーソングライター。1999年生まれ、すべての曲の作詞・作曲を自身で行う。2021年、リリース『Sun is going down』がSpotifyのグローバルオフィシャルプレイリスト"Chill Vibes"(1.83M Followers) にピックアップされ、
〔公式サイト〕https://asilis.family/(外部リンク)
■Marty Holoubek
オーストラリア・メルボルンの10人組バンド『Sex on Toast』や、同メルボルン6人組パーティ・ジャズ・バンド『The Lagerphones』等のレギュラーメンバーとして世界中をツアーし、多くの国外アーティストとのコラボレーション・演奏を重ねてきた。活動の拠点を東京に移してからはToku、ジム・オルーク、石橋英子といったアーティスト達と演奏を重ね、現在NHK・Eテレの教育テレビ番組「ムジカ・ピッコリーノ」で長岡亮介(ペトロールズ)やオカモトショウ(OKAMOTOʼS)らと共にレギュラーメンバーとして出演しており、多くのNHK主催のイベントでもオーストラリア代表として出演もしている。2019年にはバンド『SMTK』で東京ジャズフェスティバルに出演し、トリオ編成で岩手ジャズフェスティバルに出演、さらに鹿児島ジャズフェスティバルでは世界トップクラスのピアニスト、Taylor Eigstiと共にフィーチャーされた。
〔公式サイト〕https://www.martinholoubek.com/(外部リンク)
【11月6日(土)】
・キセル
・伊藤ゴローアンサンブル
・冬にわかれて(寺尾紗穂 pf,vo/伊賀航 b/あだち麗三郎 ds)
・モノンクル
・Boys Trio feat. 松丸契 & 細井徳太郎(石若駿 ds /金澤英明 b/石井彰 pf/松丸契 sax/細井徳太郎 gt)
■キセル
辻村豪文と辻村友晴による兄弟ユニット。カセットMTR、リズムボックス、サンプラー、ミュージカル ソウ等を使用しつつ、浮遊感あふれる独自のファンタジックな音楽を展開中。スピードスター在籍時に4枚のフルアルバム、2006年カクバリズム移籍後も「magic hour」「凪」「SUKIMA MUSICS」「明るい幻」「The Blue Hour」など、アルバムと10インチレコードやライブ会場限定のEPなど精力的にリリース。どの作品も多くの音楽好きを唸らす名盤となっており、ロングセラーを続けている。毎年の大型野外フェスへの出演や、フランス・韓国・台湾でのライブ、ジェシ・ハリスとの全国ツアー、そして恒例のワンマンライブをリキッドルームや赤坂ブリッツ、日比谷野音などで行っている。2019年には結成20周年を記念したベスト盤『Kicell's Best 2008-2019』をリリースし、日比谷野外大音楽堂での3度目のワンマンを成功させた素敵な2人組である。
〔公式サイト〕http://www.nidan-bed.com/(外部リンク)
■伊藤ゴロー
青森市出身 作曲家 / 編曲家 / ボサノヴァ・ギタリスト/音楽プロデューサー。ボサノヴァ・フィーリングを感じさせる独自の楽曲で、ロック~クラシック~ミニマルとジャンルを横断し音楽を探求。編曲においては、独特のハーモニーからコードの魔術師と呼ばれる。ソロ活動以外にも、坂本龍一、細野晴臣、高橋幸宏との共演や、ブラジルのミュージシャンとも親交が熱く、ジャキス&パウラのモレレンバウム夫妻との共演は海外でも話題を呼んだ。2013年、ボサノヴァの名盤『ゲッツ/ジルベルト』の50周年を記念したトリビュート盤『ゲッツ/ジルベルト+50』が、ブラジルディスク大賞1位を受賞。2015年、伊藤ゴロー+ジャキス・モレレンバウム『ランデヴー・イン・トーキョー』が、ブラジルディスク大賞2位を受賞。2017年、伊藤ゴローアンサンブル『アーキテクト・ジョビン』が、ハイレゾ音源大賞、ブラジルディスク大賞2位を受賞。2021年 伊藤ゴローアンサンブル名義で『アモローゾフィア 〜アブストラクト・ジョアン』をVerve/Universal よりリリース。近年のプロデュース作品は、原田知世『恋愛小説3~You & Me』、『ルール・ブルー』など。映画音楽『思い、思われ、ふり、ふられ』(2020)、『君は月夜に光り輝く』(2019)、『響~HIBIKI』(2018)、『恋は雨上がりのように』(2018)や、アニメ MX TV『アルテ』なども手掛ける。また、詩人の平出隆・建築家の青木淳とゼミナール《Crystal Cage College》を不定期に行なっている。
〔公式サイト〕https://itogoro.jp/(外部リンク)
■冬にわかれて
寺尾紗穂(P.Vo)伊賀航(Ba)あだち麗三郎(Dr)によるバンド・プロジェクト「冬にわかれて」。2017年8月にシングル「耳をすまして」でデビュー。2018年10月に1stアルバム『なんにもいらない』をリリース。収録曲「君の街」が三ヶ月にわたりJWAVEのヒットチャートに入るなど注目を集めた。ピアノがリードする寺尾紗穂のソロ作品とは一味違う陰翳ある世界観、どこか懐かしくも実験的なポップスの佇まいが支持されている。2021年4月 2ndアルバム「タンデム」をリリース。ヨーロッパのApple Music Jpopチャートの上位(スイス5位、ドイツ6位)にくいこむなど、リスナーの幅を広げている。
〔公式サイト〕https://p-vine.jp/artists/fuyuniwakarete(外部リンク)
■モノンクル
日本語ならではの詩情豊かなポップスにジャズのエッセンスを加えたジャンルレスな音楽を発信するソングライティングデュオ。FUJI ROCK FESTIVALなどの大型フェス出演の他、17年『世界はここにしかないって上手に言って』がApple Music、Spotifyなどのジャズ部門配信チャート1位を獲得。18年にはアルバム『RELOADING CITY』をリリースし、東京・LIQUIDROOM単独公演を成功させる。20年にはシチズンクロスシーのCMソングとして書き下ろした『Every One Minute』をリリース、21年3月には「抱いてHOLD ON ME!」のカバーをリリースし話題に。同年、ビルボードライブ東京、横浜、大阪3公演を開催。5月に「GOODBYE」6月に「音の鳴るあいだ」8月に「ずるいよ」を配信リリース。その高い歌唱・演奏力と洗練されたポップセンスから、感度の高い音楽愛好家や幅広いジャンルの著名アーティストから支持されている。
〔公式サイト〕https://mononkvl.tumblr.com/(外部リンク)
■Boys Trio feat. 松丸契 & 細井徳太郎
Boys Trio
石若駿が中学生の時に、ベーシスト金澤英明、ピアニスト石井彰と結成された和製ピアノトリオ。
金澤英明
1954年札幌生まれ。辛島文雄トリオ、向井滋春J5、渡辺貞夫カルテット、ハーマン・フォスタートリオ、デューク・ジョーダントリオ等を経て、1994年から2009年まで日野皓正クインテットに参加。現在、石井彰、石若駿と『Boys』。栗林すみれと『二重奏』。『松丸契4』。2020年からは石井彰と共にYouTube『譚歌チャンネル』を発信、この『譚歌』と題するDUOに吉田美奈子を迎えてのコンサート、ライブも行っている。
石井彰
1998年より日野皓正(tp)クインテットに参加、故日野元彦(ds)からも多大な影響を受ける。杉本智和(B)、江藤良人(Ds)による自己のトリオ、類家心平(Tp)、川村竜(B)、江藤良人(ds)とのカルテット、Boys Trio(金澤英明b、石若駿ds)、須川崇志(vc)、杉本智和(b)という二つの弦楽器をフィーチャーしたChamber Music Trio、幽玄郷〜yu-gen-kyo(市野元彦gt、吉野弘志b、小山彰太ds)カルテット等多彩に活躍する。その幅広い音楽性は、聴く者に多面的な印象すら与えるが、常にその根源にあるものは、音楽に対する真摯な姿勢と、溢れんばかりのしなやかな生命力である。それらが、特有の豊かな表現力と優れたバランス感覚によって芸術へと昇華され、多くの人々を魅了している。
松丸契
1995年生まれ。3歳から高校卒業までをパプアニューギニアで過ごす。音楽嫌いを直すため両親に勧められクラリネットを始めると、やがてアルト・サックスに転向。ほぼ独学でスキルを磨き、2014年にバークリー音楽大学へ進学した。2018年に帰国し、様々なアーティストと共演。2019年にデビュー作『THINKKAISM』を、2020年にはSMTK名義でEP『SMTK』、アルバム『SUPER MAGIC TOKYO KARMA』をリリース。同年11月には自身名義による1stアルバム『Nothing Unspoken Under the Sun』を発表した。
細井徳太郎
1993年1月12日生まれ、群馬県伊勢崎市出身。高校バスケ部の引退直後に地元のロックバンドでギターを始め、ジミヘンドリクスの影響でジャズやロックに傾倒する。2015年大学卒業後上京し橋本信二氏に師事。ジャズや即興の演奏活動を始める。2018年石若駿率いる"SMTK"、スガダイロー率いる"new little one"加入。2021年9月15日 1st EP『スカートになって』を発売。作詞作曲歌唱を担当。SMTK・石若駿・スガダイロー・芳垣安洋・本日休演・秘密基地など様々なアーティスト・バンドとのセッションや録音の参加、自己のジャズバンド"DNA"、"Around trio+外山明"、君島大空・瀬尾高志との"泥砂に金"などのライブを中心に活動中。
〔石若駿 公式サイト〕http://www.shun-ishiwaka.com/home(外部リンク)
〔金澤英明 公式サイト〕http://kanabass.web.fc2.com/(外部リンク)
〔石井彰 公式サイト〕http://www.akiraishii.net/(外部リンク)
〔松丸契 公式サイト〕https://www.keimatsumaru.com/(外部リンク)
〔細井徳太郎 公式サイト〕https://tokutarogt.exblog.jp/(外部リンク)
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